小さい子供から見える目線を知ることがたいせつです。
意外と子供の目線になってと言いながら客観的にしか
見ていないのでは無いのかな?
心の問題や勉強にたいする取り組みなども親の目線(大人目線)
じゃないかな?
4歳くらいの子供を対象に考えると、生まれて色々な知識が
身体の中にきゅうしゅう出来だしたのはいつごろかな?
親が何か言って、「この子こんな事が出来だした!」と
感動するのは、1歳後半から2歳くらいじゃないのかな?
(個人差はあるけどね)
このころの子供目線てどうかな?2歳から4歳までの
間に親から教わることやまわりの環境から教わる知識
行動などがどれだけ理解できているのか?
注意:疑問です。
しかし大人は、たくさん見たものや環境からの経験や
知識が豊富にあります。
しかし4歳の子供には、理解する事に限界があるとは、
思いませんか?
たとえば、高いところから飛び降りる事を考えて見ると!
80cmの高さから飛び降りる・・・
大人から見るとあまり高くないように感じるのでは無いかな?
しかし4歳の子供には、どのように見えてるのかな?
「私は、このころ背が低くまわりの子供と比べるとかなり
小さかったので縁側から下に降りるのが大変だった事を
思い出します。昔田舎の大きい家の縁側には、大きな
踏み石があってそこから上がらないと縁側の高さは、胸
の高さはあったと思います。踏み石の無い場所から下に
降りる時は、足からぶら下がるように降りた事を思い
出します。」
そこで、3~4歳位の子供の身長は、何センチ?
せいぜい90cm~110cmくらいじゃ無いのかな?
そこで、目線にもどります。
100cmの身長で80cmの高さと思ったら!
胸から首くらいの位置じゃないかな?
お父さんお母さん・・・保育園の先生がた、
「どんなに感じますか?」
その位置に立って飛び降りて見たらどんな感じかな?
「子供の目線てこんなことではないのかな?」
「いろいろな物事をその歳の自分にもどって考える
事じゃないのかな?子供の立ち位置にしゃがんで
答える事かな?」
大人は、飛びおりた瞬間の衝撃を分散させケガをしないように
飛び降りる事が身体に備わっています。
しかし子供は、衝撃を上手く分散する事が出来ないと思います。
着地が上手く行ったと見えても実は、身体で衝撃を吸収している
のでは・・・まだ身体は、軟骨でおおわれています。
着地の瞬間膝を曲げ衝撃をぬく事が遅れると足首から脊椎まで
かなりの衝撃があると思います。
現在来られている2歳~11歳までの患者さんの頚椎は、かなり
歪んでいます。
長時間じっとして居られない、Tシャツのえりぐりがどちらか
に傾いている!
注意信号です。
子供の事を自分に置き換えて考えてあげて下さい。
お父さんお母さんが肩こり腰痛になるとすぐに治療
にで出かけます
が子供は、お父さんお母さんが異常に気がついて
守ってあげないと・・・

「子供を育てて、子供に教わる事って多いよね、お父さんお母さん」
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