カイロプラクティックとの出会い!
私が23歳の時母に連れられ近くの家に行った時のことでした。
そこでは何人もの人が畳に座って二人の先生を中心になにやら体を押したり、ひねったりしていたところでした。私は始めての事で異様な感じがしていました。
なぜそこに行ったかと言うと、私はそのころ17歳の時に起こしたバイクの単独事故が原因の後遺症により体が動かず、2年位寝たきりで廃人同様の体でした。母にしてみれば藁をもすがる気持ちで私を連れて行ったようです。
最初、何が行われるのかも分からず、不安な気持ちを持ちながら、先生の言われるままに
治療台に上がったのですが、治療を受けると体の変異はすぐにわかりました、それからは3日に1回通うようになりました。
私は動けなくなるまでは、高知県でも有名な、薬品会社に勤めていました。体が悪くなってからは何人も有名な医師には見てもらいましたが、原因もわからず最後は神経科に回されステロイドなどが入ったたくさんの薬を服用し、毎日の静脈注射。そのため副作用で今は白内障になっています。私が信頼していた医と薬は何の役にも立たず私を苦しめるだけでした。
カイロプラクティックの治療を始めて2年後の夏、治療が終わった後、「あ!深呼吸ができた。」何年も味わった事の無かった気持ちでした。その日からめきめき回復に向かいました。
ある日先生が、「この治療は人助けになるから覚えなさい。あなたはどんな人よりも悪いから人の痛みが良くわかる。どんな仕事も何か荷物がいるが、この治療は荷物がいらずに体一つあれば何処でも人助けができる。」それからは師匠として、先生の治療を見聞きするようになりました。
その後、開業し、師匠の入会していた日本カイロプラクティック連盟に連絡したところ、理事長であり、講師でもある平山英樹先生が快く応対してくれ四国支部に入会し、15年間安全な治療で事故も無く患者さんに親しまれ現在に至っています。
誠心流ホームページ → http://seishinryu-seitai.com/
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